dabinchi1003のブログ

https://dabinchi1003.hatenablog.jp

大聖堂@下北沢Liveholic19/3/14歌詞カード

大聖堂@下北沢Liveholic19/3/14歌詞カード

 

 

1.胸いっぱいの愛を

 

過ぎ去りし日々はまるでなかったように

それでも微かに温もりを感じて

僕らの生きた証を空に思い描いてみるよ

 

名前も知らない一輪の花と

かけがえのない幸せはもう二度と

戻らなくても

涙も出ないほど大きくなった僕ら

 

立ち止まって振り返ればあの頃と違っても

今でも大事にしたいと思えればいいな

いいことも悪いことも胸いっぱいの愛で

迎えることが出来たらいいな

 

愛しても愛しても時は無情に流れ

瞬きをしてる間にみんな大人になった

いつかまた僕らどこかで会える日がくればきっと

胸いっぱいの愛に包まれて

 

 

2.夢

 

 

あれも欲しい これも欲しい 俺にはもう夢なんてない

 

かえるがふえる 水の中で

 

浮かんでは消えていく幼い神話たち

 

人知れず真夜中の奇跡

 

自分に嘘をつく 強い人だよと そしていつか本当の夢を見たい

 

あれも違う これも違う 俺にはでかい夢がある

 

自分に素直になる それで強くなる そして今日も夢を見る

 

自分に嘘をつく 強い人だよと そしていつか本当の夢を見たい

 

 

3.大失恋

 

 

人類初の火星到達で

町はなんだかお祝いムードだけど

君の隣にいた男が

ロクでもない奴かいい奴なのかが

 

分からないよ多分

(ロクでもない奴)

分からないよきっと

(しょーもない奴)

分からないから教えてムーンライト

 

てんびん座流星群が町に降り注ぎ

みんな空に釘付けになる頃に

君にだけこっそり耳打ちをしよう

そのまま星座になれたなら

 

君が好きだけれど

君が好きだけれど

君が好きなだけなのさ

スターライト(キラーン)

 

サイコロ宙に投げて一週間をシャッフルしよう

地球滅亡 その翌日に君を

連れて遠くまで向かう道すがら

空には星座が見えるかな

 

 

4. Cia Cia  (written by Haruki Machino)

 

 

Cia Cia くすぐった その気もないのに

 

駅のホームで Un Deux Trois

 

ママにはまだ言ってないけど 風に誘われてキスをしちゃったの

 

冷たい地球 眠れない夜空

 

どうしようもないなら 君のことだけ考えよう

 

 

ナルキッサスの花が咲く 夢で見た広場で

 

一度だけ恋をして またあの夢の続きを見たくなって

 

カーテンを閉めるけど 月明りは外に

 

 

Cia Cia 通り過ぎた浅葱色のときめきに会わせたい人がいる

 

見つめあう 時が止まる 鈍くなる言葉

 

駅のホームは発車ベルを鳴らすの

 

 

ナルキッサスの花が咲く 夢で見た広場で

 

一度だけ恋をして またあの夢の続きを見たくなって

 

カーテンを閉めるけど 月明りは外に

 

 

5.寂しがり屋の社長

 

 

おいつきたいようしずむつき

 

まだねむくないよしずかなまち

 

こんなじだいにでんきをきらい

 

あてもなくあるこうよるのとばり

 

しにたくないよみんなおなじ

 

まだはなしたいよぼくらともだち

 

でもいえないねむねがどきどき

 

きらわれちゃってそれでおしまい

 

きらわれちゃってそれでおしまい

 

 

寂しがり屋の社長になって

 

カフカの椅子に座って

 

町一番の煙突掃除夫に

 

耳掻きしてもらっても

 

切なくて 虚しくて

 

 

6.サヨナラ青春

 

 

制服が変わったね

短くなったスカートと

眩しすぎる朝日の下で

君ってそんな顔してたっけ

 

離れ離れになってから

君が何をしていたのかを

なんだかとっても知りたくなくて

 

そっとタバコに火をつけて

ポケットに片手突っ込んで

他愛ない話するくらいなら

風に舞うスカート眺めていた

 

見透かされているのならば

最後まで演じ切ってやる

それすらもお見通しならば

僕は一生後悔するだろうな

 

さよなら青春

君との日々は忙しくしてる間に過ぎ去った

それでも青春

今の僕には美しすぎる幻

 

制服が変わったね

短くなったスカートと

眩しすぎる朝日の下で

君ってそんな顔してたっけ

 

別れの後のさよならに

慣れたような目をした君の

隣で自分の臆病さが嫌になる

 

君が大人になっていくのを指をくわえて見てるだけ

 

遂に言い出せなかったありがとう

あの時は言いたくなかったごめんねと

 

さよなら青春

君との日々は忙しくしてる間に過ぎ去った

それこそ青春

もう戻れない